小説ドイツイエロー [非生物]
知る人ぞ知る小説ドイツイエロー、文庫になってたんですねえ。
作品としての評価は私なんかにできるものではないのですが、この題名、セッティングは愛好家たるもの読まずにはいられない、、、。ましてや新潮文庫ですから。
舞台は阿佐ヶ谷。沼袋やベタ撒きおじさんまで登場してからに(笑)。これはもう後をつけられてたとしか思えません。(?)初出は小説新潮2005年2月号でこの時に読んだのですが、改めて読むとまた感慨深いです。
ただ、残念なのは挿絵がない!今の人はすぐ画像検索しちゃうからいいのでしょうけど。ドイツイエローの美がこの小説のクライマックスには大事だと思うんです。なおこの作家はディスカスの飼い方、なる小説も書いています。(こちらはまだ文庫化してないようです。)今後要チェックですね。
新潮文庫 表紙
小説新潮 2005年2月号 より
作品としての評価は私なんかにできるものではないのですが、この題名、セッティングは愛好家たるもの読まずにはいられない、、、。ましてや新潮文庫ですから。
舞台は阿佐ヶ谷。沼袋やベタ撒きおじさんまで登場してからに(笑)。これはもう後をつけられてたとしか思えません。(?)初出は小説新潮2005年2月号でこの時に読んだのですが、改めて読むとまた感慨深いです。
ただ、残念なのは挿絵がない!今の人はすぐ画像検索しちゃうからいいのでしょうけど。ドイツイエローの美がこの小説のクライマックスには大事だと思うんです。なおこの作家はディスカスの飼い方、なる小説も書いています。(こちらはまだ文庫化してないようです。)今後要チェックですね。
新潮文庫 表紙
小説新潮 2005年2月号 より
2010-06-04 11:50
nice!(0)
コメント(7)
トラックバック(0)
うおっ、こ、こんなタイトルの小説があったなんて!しかも阿佐ヶ谷(笑)
そのへんをウロウロしていた魚好きのS少年とY少年は登場してませんか? (^皿^)
by よこちゃん (2010-06-04 17:26)
よこちゃんさん、そうなんです。内輪受け(笑)初めて読んだときはたまげました。
by 花やん (2010-06-04 19:38)
やっぱ、花やんさんは、すんげ~マニアです、こんな小説を・・・(凄)
きっとウォッチングされていたのですよ(笑)
by まっちゃん (2010-06-05 10:52)
よくみたら『アジアンタムブルー』って映画にもなった小説の原作者さんでしたね^^ とりあえずアマゾンで1クリックしてしまいました(笑)
by よこちゃん (2010-06-05 13:51)
まっちゃんさん、これも、実はめだか館パート1で教えてもらったのです。
よこちゃんさん、文庫もアマゾンですか(笑)
by 花やん (2010-06-05 20:10)
これは題名に釣られて、本屋で立ち読みした記憶が・・・
確か短編のやつですよね?
by ★ASA☆ (2010-06-05 22:49)
★ASA☆さん、立ち読みで済ますとは、さすがです。私はこういうの見るとつい記念に買ってしまいます。長編ブルーグラスとかも期待しちゃいますね。(そんなのない・・つーの)
by 花やん (2010-06-07 16:41)