グッピーベースブック Vol.3? [グッピーの秘]

 不本意ながら世界一のグッピー本コレクターの座を譲らざるを得ないClaus Osche氏より金魚の新刊と交換でドイツの最新グッピー本を入手しました。Clausさんありがとう。
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 実は彼からは海外古文書がどんどん送られてきているのですが、ドイツ語を基本としてスウェーデン語の本まであり、ほとんど文字で少しのモノクロ写真と図、という頑固な本ばかりでなかなか噛めないのであります( ̄◇ ̄;)

今回の本は嬉しいな♪カラー写真が多くてわかりよいです。ほとんど図鑑。というか各品種、
遺伝子別に来歴やらが書かれている(ようで、笑)これはまるでグッピーベースブックみたい。
やっぱりベースブックって世界中のグッピー愛好家に衝撃を与えたのだと思います。

Gernot Kaden氏はどこかのHPで知ってました。そういえばどこかで見た写真が多い感じはします。
現在このHPはどこかに行ってしまった?のでコレクターとしては紙媒体はとりあえずキープすべきでしょう。

個人的に注目はメタリカとハーフタキシードの記載。
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ハーフタキシードは2005年に日本から来たと書いています。
これは2005年のインターナショナルグッピーコンテストの時に送ったラグナハーフタキシードのことを言っているに違いありません。実はこの時に向こうの人にプレゼントのつもりで送ったものです。スタンダードに一切合致しないこの魚をどう評価するのか、少し挑戦的な意味もあったのです。
これがその時の魚。(アクアライフ2005年12月号より)
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ハーフタキシードはKadenさんに気に入っていただけたようで自ら繁殖させているようです。なんだか独りで夜中ににやついてしまいました。

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