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第50回全日本総合錦鯉品評会 [街で見かけたいいサカナ]

 いつも一番寒い時にある鯉のイベント。今年は50回目の記念大会ということでタイトな中ほとんど素通り状態でしたが見学してきました。私が一番最初に見たのが第7回だったかですので結構長いでしょ?毎年見てきたわけではないですが。

 主だったところは省略(他でご覧下さい)ここではいつものようにドマイナーな魚のみご紹介しておきます。

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 今回楽しかったのはこのサイドビューのコンテスト。要するに水槽での横見のみの審査で18,25部だったかな?小さい魚のみが対象でした。このサイズの魚はいつもだと展示プールの底にいてエアーの泡で見えないじゃん、という感じなのですが、まさに私のツボにはまりました。

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優勝魚は本来ここに出さなくてもいいのでしょうけど、飛びぬけていました。赤のコケシ模様(造語)が面白くカワイイ!品種的には紅輝黒竜でしょうか。

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 五色も横から見るときれいなのです。最近は金魚でもこの模様が増えてきて嬉しいです。写真の不備はご容赦願います。ほとんど歩きながらの撮影。

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 和金のように腹側に赤のある紅白。本来は減点される模様ですがサイドビューではこの方がバランスがいいと思います。何かに入賞していました。

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銀鱗三色のヒレナガタイプ。ヒレナガゴイは2匹だけ出品されていました。錦鯉界にとって画期的なのじゃないでしょうか。

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プラチナ黄金荒ゴケ型。カガミ鱗のヘテロ型だと思いますが最近見なくなっていました。今時の人には珍しいのかもしれません。水槽では迫力があるし何より光が余計にすごい。

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 紅九紋竜。最近のドイツ鱗の品種はほとんど革鯉(鱗がないタイプ)なんですね。ドイツ鱗の品種は模様の入り方が幾何学的で面白いのです。この魚も横から見ることに意義がある!

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九紋竜は横からだとナマズに似ている、というのは前から感じていました。鱗ないし、ヒゲあるし。体型も当初はもっと口が下を向いていてナマズそっくりだったのです。
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第36回観賞魚フェア その1 [街で見かけたいいサカナ]

観賞魚フェアに今年も行ってきました。

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例年と大きく変わって金魚、メダカのみのイベントになりました。
水槽ではなく日本一大会の洗面器を借りて(大きく横に弥富金魚組合と書いてあるんですもん^^)きていました。

メダカ水槽は昨年までディスカスコーナーだった壁ぎわに一列に並んで、ハイレベルだったにも関わらずあまり存在感なし。写真も撮り忘れました・・・

最高位の2点のみは水槽に上げられていましたが残りはこんな感じ。

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展示期間が長いためすべての洗面器に水作フラワーが入っています(例年と同じです)。でも洗面器なので水面が揺れて親はまだしも2歳の小さい魚なんてよくわからない(Boo)

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今回は金魚屋さんのブースも多く、販売魚もたくさん揃っており、これは嬉しかったです。私ゃ500円金魚すくいでなんと茶金花房2匹ゲット♪(すくえなかったのに)ビレッ○フィール●さんありがとうございました。いい歳をして大人げなくガチになってしまいました。

他にもたくさん欲しい魚がありました。写真撮ってない!

出品魚の販売はなかったようですがオークションは今年も開催。盛り上がっていました。

今年の開催には賛否両論あるかと思いますが、業者的営業的には成功だったのではないでしょうか。


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今年も第49回全日本総合錦鯉品評会 [街で見かけたいいサカナ]

 今さらですがおめでとうございます。今年もぼつ、ぼつっとまいります。昨年の埼玉大会とか、グラステールの話もあるのですが、この時期はやはり錦鯉でしょう。見るだけだけど。寒くて自分のところの水替えどころじゃない、というのもありますが(こら)。
 鯉業界は太っ腹なのでブースに行くといろんなお土産があるのも嬉しい。私はここでカレンダーを仕入れるのが恒例です。
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日曜日の午前中はあいにく表彰式(こらー)で最上位の魚があまり見られませんでした。まあいいか、そのあたりの魚はいずれ写真で拝めるでしょうし。

例によってつまみ撮ってきた変わり鯉の画像ギャラリーを偏執解説とともにどうぞ。
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たぶん紅九紋竜だと思います。大正三色昭和三色五色に割って入ろうかという勢いなのだそうです。奇抜な模様の入り方が斬新です。紅輝黒竜というのと区別がつかないのですがどうもこれを光りものにしたのがそうらしい。

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銀鱗べたべた丹頂 銀鱗やドイツなどの比率がかなり多くなっているのは海外出品者が多いからなのでしょう。私にとっても嬉しいです。

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影白写り(でいいのかな?)更に銀鱗も入っていて非常にきれいでした。

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さー、錦鯉界の穂竜、落ち葉しぐれです。今年は普通鱗のタイプは眼にとまりませんでした。上はいずれもドイツ鯉落ち葉になります。茶の斑紋の色の違いがわかるでしょうか。穂竜タイプと赤穂竜タイプと言うべきか。(いや言わなくていい)

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写真が悪いですがこの色に注目。明らかに紅白の紅とは違います。幻の黄白でしょうか。

以上東京流通センターからでした。
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第48回全日本総合錦鯉品評会 [街で見かけたいいサカナ]

 日本最大いや間違いなく世界最大最高峰の錦鯉品評会に行ってきました。思えば第7回大会から気が向いたら足を運んでいます。もう48回になります。
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うーむ煌びやかすぎる、でかすぎる。会場が一望できないほどです。歩く速さでぐいぐい見て回っても1時間以上かかるという壮大さ。毎回驚きます。

 ここでは優勝魚とかはほっといて(こら)、超外道お気楽マニア目線で(♡。♡)な魚を撮ってきました。
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銀鱗からし鯉か?緑じゃないですかこれ。

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銀鱗丹頂?落ち葉しぐれ やりますね。

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パール銀鱗も見逃しません(たまたま目に入っただけな気がする)

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うー、なんじゃこりゃ?面白いじゃないか!

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落ち葉しぐれは穂竜と同じ色彩パターンのように思います。同じ品種の色違いです。うーむ参考になるなあ。穂竜愛好会の方見てますか?

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ちなみに金銀貼り分け黄金。近頃流行らないのですかね?ほとんどいなかったけどめちゃくちゃ贅沢な魚ですね。

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なんだこれ??変わってるな~白写りに黄色の影が入っているという珍品。今回この魚が見られただけでよかった~。

ちなみに今回これ以外にも私が撮影した鯉のほとんどはタイ、インドネシアの方の出品でした。私の鑑識眼が日本人でないことがよーくわかりましたとさ。



 
 

非日常 [街で見かけたいいサカナ]

 第47回の全日本の錦鯉品評会に行きました。まさか自分が飼えるわけでもないのに、でも鯉好きなのです。日本が誇る世界でもっとも大きい観賞魚です。一見の価値はあります。
 ものすっごく広い会場(東京流通センター)これは全体の4分の1部分です。
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 いやはやスケールが違います。海外の方もますます増えて、魚のボリュームも更にアップしている感じ。

 もちろん私は優勝魚や御三家には眼もくれず、ひたすら変わり鯉探し
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好きな鯉はほどんど外国人の魚でした、てゆーか日本人の出品魚の方が少ないのでは?
海外からまさか持ってきてないとは思うのですがどーなんでしょ??優勝は中国の方でした。大相撲よりも外来流入が激しい!
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取材陣もすごい。表彰数も相撲より多い??

 

あれからいろいろ② [街で見かけたいいサカナ]

 さて、続きになります。
  2014創作めだか展示発表会の会場からお気に入りの魚、の中からお見せできる画像が撮れたものをいくつか。

隣りのベタの方が1匹のインパクトでは明らかにめだか側より勝っていました。

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 グリーンの縁取り模様は恐らく天文学的な数の中からの選抜個体でしょう。アクアライフ誌のHカメラマンと意見が一致、AL賞に選ばれたはずです。月刊誌に先に載ってしまいました。

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 ややピントがずれていて恐縮ですが、昭和三色みたいな不規則模様がインパクトありました。どうも形や大きさよりも色彩に比重を置いてしまうのは毎度のこと。超偏執的嗜好です。

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 なんつってもベタは止まっていてくれるので撮影が楽なこと。でかいし。

 グッピーに関してはオフィシャルページを参照ください。

http://medaka-net.org/exhibition_osaka/20140511/

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あ、これはエントリーNo.43アンモライムグリーンダブルソードと思われます。これくらいしかまともに撮れていません。

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 ほんとはこれが一番欲しかったかもしれません。餌も水替えもいらないし、死なないし。これからはサブグッピーに注目です。


 

 

あれからいろいろ① [街で見かけたいいサカナ]

 すみません、ご無沙汰しました。すっかり上の広告がのさばってきましたので更新せな。
 あれからいろいろありました。毎日わけわからない生活を送っていまして、

 あんなこと(5月3日ビューティーコンテスト、とほほ)
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 こんなこと(採卵、今年は5腹で打ち止めか)
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 そそんなところまで(5月11日2014年創作めだか展示発表会 )
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http://medaka-net.org/exhibition_osaka/20140511/

関係者の皆さんが大変な思いをして運営し、しかも全部の魚を掲載してくださいました。戦力にならず大変申し訳ございません。

 ささやかながら当日のスナップ
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 ベタ側は女性>男性ではないかと思えるほど。

 片や創作めだか側・・・地味ですねえ
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九紋竜横見 [街で見かけたいいサカナ]

 先日の第19回金魚日本一大会 親魚 その他A和金型の部優勝の九紋竜の横見画像です。
 ここを見た佐藤昭広氏に提供していただきました。恐らくここ以外で公開されるのは1年後くらい
でしょうから(遅っ)一番早いのじゃないでしょうか。

 事情通の佐藤氏によると、やはりこれは朱文金の混じり(一般的には選別もれ)を育て上げたもの
だということです。鯉の血は入っていないものの、九紋竜そっくりの色模様ではあります。

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 写真提供 佐藤昭広氏

弥富系の朱文金は墨が強く、結構好きです。

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 これは第1回日本一大会に出品されていた昭和三色模様の朱文金。私にとって衝撃作だったのですが
選外でした。

 このあと影響されて私も朱文金の黒いの抜いて飼ってましたっけ。
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お約束② [街で見かけたいいサカナ]

 題名は同じですが、もうミス弥富金魚は登場しません、悪しからず。
 今回は雨天のため?後ろに廻れず、、、なんのこっちゃ。

 この大会での新しく、その他の部が5分割されました!
 これはもう笑うしかない。その他A(和金型)、B(リュウキン型)、C(オランダ型)、D(ランチュウ型)、E(その他)ということです。画期的です。グッピーで言えばボトムソード、ダブルソード、トップソード、ピンテール、その他に分かれたようなものです。(違うかも)

 規定品種じゃない魚の飼育者が圧倒的に増えてきているのです。今回の穴場は水泡眼当歳で
2匹しか出走?しなかったので500円の魚でも3位になれたのですが、その他はどの部門も競争率が
高かったです。

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九紋龍ってそりゃ、鯉の名前でしょう。鯉の九紋龍そっくりの朱文金です。
飛びだし防止のネットがかかっております。
この魚はその他Aで優勝したので横見の画像がどこかに掲載されるでしょう。
こういう魚が優勝するのも画期的なことなのです。19年間見てますがここ2,3年の傾向です。

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ブラックコメット。髭があるじゃないかっ。
これも水槽で見てみたい。

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私好みのリュウキン(=一般評価は低い)。目巾がある口が尖ってない、腹が丸くない。もちろん選外。


お約束① [街で見かけたいいサカナ]

 10月第4日曜といえば、なにはさておき金魚日本一大会ですっ。数えること19回目になりますが、
今年のようにカイロが必要なほど寒くて大雨だったのは第1回以来でしょう。(こそっと自慢してる)
 翌年のカレンダーにまず書き込むのがこのイベント。最近はこれでもかと、このあたりに過酷な試練が
入るのですが、名古屋前日泊は曲げませんでした。
 夜遅くに名古屋着いてもどうするのっていう突っ込みはなしでお願いします。
 
 年々盛り上がってきて、今年は某国営放送の全国ネットでも放映されたそうです。
 さて、毎度のことですが、入賞魚は置いといて(いいんですいいんです、そういうのは
皆撮ってるし、カレンダーにもなりますから)

 お気に入りの魚、見たこともない変わった魚をここではどうぞ。

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お約束でした。
今年のミス弥富金魚は眼力(めぢから)がすごい。

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これは親魚で選外の江戸錦ですが、これは江戸錦史上でも最高傑作の部類ですよ。大きさが足りないのでしょうが。

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これぞオオサカランチュウ!

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親更紗和金
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