赤背びれくんその後 [マイナーグッピー論]

 2月26日の記事の赤背びれくんのその後の姿です。

http://hanayan-guppy3.blog.so-net.ne.jp/2010-02-26

 仕上がっても大したことなかった(涙)

008.JPG

 要するに尾開きの角度が広すぎなんです。上下の角がついてこない。故筒井良樹氏はオムスビテールとか、苦労して名付けていましたが、これはさらに進化した俵オムスビテール!?
 注目していた赤背びれは立派になりましたが、尾まで赤が被ってしまい、模様のメリハリがなくなってしまいました。これはレッドテールとの中間型なのかもしれません。
 ほとんど同じ色調だった兄弟魚と比べてみました。

014.JPG

尾びれと背びれが連動した方がいい、という国際順守事項に昔からソ連は反旗を翻していましたが、今もそれは変わりません。もちろん好みの問題ではあるんですが。

 6月14日の魚と同じですが、尾がよれているカット。こういう姿でいる時間がだんだん多くなります。拡がりすぎで、尾を持て余しています。
009.JPG




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コメント 4

よこちゃん

私はこの俵オムスビテールを国産化したいクチです(笑)
by よこちゃん (2010-06-17 23:20) 

ウーロン大王

シンガポールのモザイクは30数年前からこんな尾ひれでしたね、そんな中でもグリーンモザイクは違ってましたけど・・・今の知識があったならと・・・・・・
by ウーロン大王 (2010-06-18 00:02) 

★ASA☆

あの妖しい色彩は薄くなっちゃったんですか・・・
ホントに残念ですね。

俵オムスビテールを、ベタのハーフムーンみたいにしたくなるのは私だけ?
(だいたひかる見なくなりましたね)

by ★ASA☆ (2010-06-18 00:51) 

花やん

 よこちゃんさん、その秘伝は今度お教えしましょう(笑)

 ウーロン大王さん、さすがよく見ていらっしゃいます。

 ★ASA☆さん、東南アジアのブリーダーはきっとそういうイメージで作っているのだと思います。

by 花やん (2010-06-18 11:38) 

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