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やっとこさ [三角コーナー]

 昨夏は酷暑の影響で三角尾びれの大きなものは尾が焼けてしまいました。昔行ったシンガポールの養魚場でグッピーの池の半数に日覆いの屋根がついていたのはやはり日焼け防止だったのですね。今更ながらあらためて実感しました。
 その結果秋の幼魚を室内で仕上げなければならず、数も少ない中から極小スペース(39センチ撮影水槽)で仕上げなくてはならず、時間がかかりました。
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モザイクの再構築がここ数年のテーマでいろいろと混ぜ物をした結果がこんなです。背びれは長いのですが尾と連動しないし(別にそれはそれでいいと思っています)尾のパターンはなんかシンガーモザイクみたい。尾筒もなんか短い(これも実はこれでもいいと思っている)。

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実はこちらがエースだと思ってるのですがまだ未完成品のため良さが伝わらないですね。

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モザタももう少し飼い込みが必要。

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そんな時はポーズでごまかす。

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個人的に一番好きなのはこれ!



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風雲急 [前衛作]

 
 数年前より三卯養魚場さんから提供をうけた1匹からドイツ鯉のようないわゆる鏡鱗(カガミリン)をもつオランダ系の金魚の繁殖と遺伝の研究をしています。ここにきて輸入金魚の中にこの形質をもつものが各所で報告されています。
三卯養魚場FB
https://www.facebook.com/san.u.fish.farm/

らんちゅう型が今年は多いみたいです。

トロピカルフィッシュ佐野さん
http://gold-fish-sano.com/blog/
ドラゴンスケール(龍鱗蘭寿)と名付けたり
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画像提供 穂竜愛好会 Sさんより

リミックスインター店さん
https://remix-net.co.jp/?p=480076
は羅漢鱗と呼んでます

お前の所は何をやっとったんじゃ、と言われそうなので
今年はF2世代(昨年と同じ世代ですが2回目)で青文タイプ、メノウタイプ、革タイプなどが出現しています。
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荒ゴケタイプ これでも良品の方で成長とともにあまり普通タイプと区別がつかなくなるものもいます。

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青文タイプ 良型ではないですが参考のため

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側線上にだけきれいに鏡鱗が並ぶのが理想ですがなかなか出ないですねえ。

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今年のトピック 革タイプ(鱗なし)も出ました。昨年も1匹出たのですが撮影前に死んでしまいましてん(どこの人?)

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観賞魚の友 [グッピーの秘]

IMG_0919 (002).JPGIMG_0916 (002).JPG 観賞魚の友は観魚タイムズ社というところから出版された雑誌で当方では3冊しか保有しておらず、未だ全貌は不明である。1967年5月号が創刊2号であり9月号で早くも発刊遅延を詫びる文言があるので以降そんなに続いてはないと想像される。少なくとも10月号のグッピー特集は発刊されているはずなのだが、、。
 日本がイケイケだった頃のアクアリウム業界の資料は大いにツボなのだがもはや新規の入手はほとんど不可能と思われる。

この時代の(今も?)魚の販売名はいい加減なのであまり信用されないよう。レオパードデルタ、とあるが1967年当時黄色の今でいうドイツレオパードはまだ輸入されていない。黄色の点々模様の尾を持つグッピーは憧れであった。この魚は恐らく故浜井和泉利夫氏の手による系統と思われる。今見ても魅力的な柄で飼ってみたくなる。画像が悪いのはお許しいただきたい。雑誌の写真自体がピンボケ(死語?)なので。
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上下は似ているが別物のようだ。名前も当時ありがちな名前である。メスもそれらしく、当時よくあったという、当て雌ではなさそうだ。
下はフォンテーヌという名前からして故和泉克雄氏の魚、と思われるが直接のブリード個体なのかどうかは不明。メスはそれらしい(その後のモザイクのベースになる模様を持っている)が雄の模様が赤っぽくぼやけているような気もする。


’70年以前はこのように資料自体が少ないのに加えて写真の質も悪い、また白黒ページも多くいろいろと推測を巡らさなくてはならない。それでもフィルム写真、それも高価だったカラーフィルムで撮影困難なグッピーの写真を残した先人に感謝。

この時代にワイルド系からグッピーは急激に改良されたはずで、もうここに載せたグッピーに関して言うなら形態的、遺伝子的にはほぼ現在と変わりないくないのものになっているように見える。

デルタへのカギは1960年代なのだ。


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コレクター [書庫]

 世界中にはほんの片手で数えるほどのグッピー本コレクターがいる。こういう酔狂はデジタル社会では取り残される一方で次世代はついて来れないのじゃないだろうかと思っている。世界中に数人の人々はSNSで情報をやり取りしているのだが、交流が活発になるとデータの見せ合いっこでは収まらず、現物を見たい、クレクレ、という展開になる。
 例えばアクアライフが良い例で毎月のグッピー特集は世界のグッピー野郎は見たくてたまらないのだが海外では売ってない・・。980円の本でも地球の裏側まで発送すると定価よりも送料が高くなる(泣)
 アクアライフのグッピー特集号を英語で出せば販売部数はきっと10倍になる!はず、、ではないか、と推測、している。

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今回の発端はこれ。フィッシュマガジン1991年2月号である。国内でももはや持っている人はそう多くないであろうこの本を地球の裏側に送ってあげた方がおり、その爪楊枝の先を彼はほじってきたのだった。

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78ページ、コリドラスで有名なG氏(※)によるグッピー単行徒然本という一文の中に当時でも貴重であったグッピー本9冊が紹介されている。その中の1冊、観賞魚の友昭和42年10月号を見たい、という要望を受けた。
 この雑誌の件は実は私も所持しておらず、そのうちG氏におねだりしようと思っているうちに時が経ちすっかり失念していた・・・

 この件から思い立ったこともあり今後少しずつ古文献を紹介しようと、は思っているがなに分、こつこつが苦手の私のことであるし、なにより世界中で数人のために日本語でブログを書いてどうするの??

※コリドラス界(あるのかそんなの?)では'90年代には独壇場であったがらんちゅう、東錦にも一家言あり、エンゼルマニアでもあり、グッピー蔵書もすべて押えている、という怪人。
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第50回全日本総合錦鯉品評会 [街で見かけたいいサカナ]

 いつも一番寒い時にある鯉のイベント。今年は50回目の記念大会ということでタイトな中ほとんど素通り状態でしたが見学してきました。私が一番最初に見たのが第7回だったかですので結構長いでしょ?毎年見てきたわけではないですが。

 主だったところは省略(他でご覧下さい)ここではいつものようにドマイナーな魚のみご紹介しておきます。

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 今回楽しかったのはこのサイドビューのコンテスト。要するに水槽での横見のみの審査で18,25部だったかな?小さい魚のみが対象でした。このサイズの魚はいつもだと展示プールの底にいてエアーの泡で見えないじゃん、という感じなのですが、まさに私のツボにはまりました。

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優勝魚は本来ここに出さなくてもいいのでしょうけど、飛びぬけていました。赤のコケシ模様(造語)が面白くカワイイ!品種的には紅輝黒竜でしょうか。

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 五色も横から見るときれいなのです。最近は金魚でもこの模様が増えてきて嬉しいです。写真の不備はご容赦願います。ほとんど歩きながらの撮影。

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 和金のように腹側に赤のある紅白。本来は減点される模様ですがサイドビューではこの方がバランスがいいと思います。何かに入賞していました。

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銀鱗三色のヒレナガタイプ。ヒレナガゴイは2匹だけ出品されていました。錦鯉界にとって画期的なのじゃないでしょうか。

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プラチナ黄金荒ゴケ型。カガミ鱗のヘテロ型だと思いますが最近見なくなっていました。今時の人には珍しいのかもしれません。水槽では迫力があるし何より光が余計にすごい。

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 紅九紋竜。最近のドイツ鱗の品種はほとんど革鯉(鱗がないタイプ)なんですね。ドイツ鱗の品種は模様の入り方が幾何学的で面白いのです。この魚も横から見ることに意義がある!

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九紋竜は横からだとナマズに似ている、というのは前から感じていました。鱗ないし、ヒゲあるし。体型も当初はもっと口が下を向いていてナマズそっくりだったのです。
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タイワンガガブタ 追記 [水生植物]

 今お気に入りの水草台湾ガガブタNymphoides hydrophyllaについて補足情報を。
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 台湾ではなんと,
茎が食用にされて普通にスーパーで売っているのだとか。さすが机の脚まで食べるという国です。茹でたり炒めたり、空心菜もそういえば水草ですよね、あんな感じでしょうか。これはいいこと聞きました。ちょっとやってみてまた報告します。
 
バナナプラントNymphoides aquaticaも食べられないかなあ?
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グッピー水槽 [三角コーナー]

 別にグッピーを飼っていないわけではなくむしろ楽しくやり放題してますます面白がっているところなのですが撮影がどうも面倒ですねえ。最近は動画流行りで、情報量はその方が多いとは思います。でも老眼にはやはり拡大しての静止画が眼に優しい^^ 

 最近の撮影水槽。水槽サイズをアップしたので水質が安定して飼いやすくなりました。撮影水槽で飼うなって?
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今の一押しは台湾ガガブタNymphoides hydrophylla 今さらの感もありますがようやくコツがわかってきました。バナナプラントの近縁ですが長期に水中葉で維持できて、繁殖までしてくれるのが嬉しい。育成環境はほぼスプライトと同じでよいのでグッピーと相性がいいです。

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どの腹から出たかわからない、ちょっと進化した魚。レオパードタキシードにしては大型で尾のエッジも鋭くトライアングルになっています。黄色は薄くて海外のハーフブラックバイカラーみたい。最近見ませんが。

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ショッカーの一味 グラス抜けですが何か一つ因子が抜けた方が尾が立派になるというジレンマ。もう少し育てると立派になるでしょう。

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同 プラチナ抜け。これも立派になると思います。

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同 サンセット。 あれ~?おかしいなあ。色が一番薄いぢゃないかっ!
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第25回金魚日本一大会 その3 [G-fish(]

まだやります。
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 こんな色のキャリコも面白いと思いました。

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 これも好き。いいなあキャリコって。

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 注目の猩々琉金親魚。あえて単色で勝負しようとした出品者の男らしさに脱帽。これはすごい親だと思います。

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 見事な和金。この大会に集う長物は一見の価値ありです。

 さてトリは・・・・
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もうお分かりですね。これを出すためにがんばったようなものです^^
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第25回金魚日本一大会 その2 [G-fish(]

もうだいぶ経ってしまいましたがまだまだ続けさせていただきます。

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 桜錦は当歳はまだまだ寝ぼけた色(失礼)ですが親になると普通鱗が光って俄然魅力的になる、と私は思います(あくまで個人的見解です)

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 水泡、体、尾、色彩のバランスが素晴らしい(これもあくまで個人的見解)水泡眼

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墨鹿の子 と書いた札が入っていました。この柄は私のところでも追及していますが数年に一度しか出ないのです。こういうのは10年前まで賞にはまったく引っかからなかったのです。時代は変わってきました。

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背びれ付きの水泡眼も嫌いじゃないのです。
セルフィン水泡眼の場合は背びれあり、といっても背びれなしの中から間違って生えちゃった!という感じなので子どもでは背びれのない子が普通に出る(はず)。
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第25回金魚日本一大会 その1 [G-fish(]

 10月28日の第25回金魚日本一大会のお気に入り魚をご紹介します。
すでに各SNSでリアルタイムでほとんどの魚が紹介されてしまっているのでテンションだだ下がりではあります。当ブログの役割も終わった感もありますが自身への覚書として載せておきます。
 上位入賞魚はどこぞでご確認ください。

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 当歳らんちゅう3位になった魚。宇野仁松先生おっしゃるところのぶち筋の魚です。この部門優勝魚と同じ出品者ですがやはりこういう味魚は優勝しにくいようです。

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 当歳琉金の中に1尾だけいたぶち筋の魚。やはり迫力で劣るのでしょうが、琉金の色は先代堀口氏が苦労してぶち筋に改良したはずなのに。

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 すごい迫力の黒キャリコ。背びれが大きく裂けておりこのため選外になったと思われますが、それがなかったら・・・それでもキャリコ部門では評価されないかも。

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 オレンジ色と黒のいわゆる虎模様です。大体は選別されて残らないのですが、見事な仕上がりです。なかなか見ごたえがありました。

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かのこショート出目なのだそうです。きゃわいい!
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