観賞魚フェア その2

 私のような者でも優秀金魚の横からの画像が簡単に拝める、撮れるので大変嬉しいイベントだったのですが。個別の画像を見ていきましょう。

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こんな感じ。
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この和金好きなんだけどなあ、泡が。

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素晴らしいブリストル。まあこれじゃわからないでしょうけれど。

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瑪瑙錦ですって!気になる。茶の網目透明鱗?

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 かっこいい青地金 これは上からの方がいいか。

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せっかくのキラキラが~。全然わからん。

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網目青文ですって。これじゃあ違いがわからない。

以上あくまで個人的見解です。ここをいつもご覧になっているキトクな方にはおわかりかと思いますが、ヒジョーに偏った見方ですので笑って見逃してください。
 
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第36回観賞魚フェア その1 [街で見かけたいいサカナ]

観賞魚フェアに今年も行ってきました。

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例年と大きく変わって金魚、メダカのみのイベントになりました。
水槽ではなく日本一大会の洗面器を借りて(大きく横に弥富金魚組合と書いてあるんですもん^^)きていました。

メダカ水槽は昨年までディスカスコーナーだった壁ぎわに一列に並んで、ハイレベルだったにも関わらずあまり存在感なし。写真も撮り忘れました・・・

最高位の2点のみは水槽に上げられていましたが残りはこんな感じ。

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展示期間が長いためすべての洗面器に水作フラワーが入っています(例年と同じです)。でも洗面器なので水面が揺れて親はまだしも2歳の小さい魚なんてよくわからない(Boo)

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今回は金魚屋さんのブースも多く、販売魚もたくさん揃っており、これは嬉しかったです。私ゃ500円金魚すくいでなんと茶金花房2匹ゲット♪(すくえなかったのに)ビレッ○フィール●さんありがとうございました。いい歳をして大人げなくガチになってしまいました。

他にもたくさん欲しい魚がありました。写真撮ってない!

出品魚の販売はなかったようですがオークションは今年も開催。盛り上がっていました。

今年の開催には賛否両論あるかと思いますが、業者的営業的には成功だったのではないでしょうか。


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メヒココロンビアの今 [グッピーの秘]

 F.B.のメヒココロンビアに触発されて撮ってみました。なにしろ行動力のない私なので撮影の技術も相変わらずだし、それに加えてやっぱりこいつらの撮りにくいこと!三角尾びれに慣れていて油断してました。

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左にちょっと写っている尾びれは見なかったことにしてください。全くの他人です^^
2年ほど前に繁殖力が鈍ったので某ワイルド系にクロスしたらしばらく変になってましたがようやく戻ってきたか?それにしても腹の緑と尾筒のレモンイエローとピントとポーズとはなかなか連動しません。合わせ技でどうぞ。

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うおっと、ちょっと向こう向いてしまいました。

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これはちょっとトップソード気味になってきました。理想とするのは尾先までレースの入ったラウンドなのですがレース模様はともかくソードが出たり色がついたり一定していません。ピンボケで申し訳ありません。

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こんな写真ですが全体の色味はこんな感じ。緑やら黄色は構造色のようで光の当たり方でかなり違います。それを写真で表現するのは至難の業。

グッピーは順列組み合わせですべてを語るなかれ。固定化してからの磨き上げはコンテストブリーダーを見習うところも多いのです。そのあたり苦手なところなのですが。
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ウォータースプライト不調 [三角コーナー]

 これまでは冬場の撮影用の水槽がウォータースプライトには好適だったのですが今年は苦戦中です。
 そのためどうも撮影のテンションが上がりません。
 魚はそこそこできているとは思うのですが。しこしこ水替えて餌をやってある程度のびのび飼うと最近の魚はほとんどが綺麗に仕上がりますねえ。

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今年も第49回全日本総合錦鯉品評会 [街で見かけたいいサカナ]

 今さらですがおめでとうございます。今年もぼつ、ぼつっとまいります。昨年の埼玉大会とか、グラステールの話もあるのですが、この時期はやはり錦鯉でしょう。見るだけだけど。寒くて自分のところの水替えどころじゃない、というのもありますが(こら)。
 鯉業界は太っ腹なのでブースに行くといろんなお土産があるのも嬉しい。私はここでカレンダーを仕入れるのが恒例です。
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日曜日の午前中はあいにく表彰式(こらー)で最上位の魚があまり見られませんでした。まあいいか、そのあたりの魚はいずれ写真で拝めるでしょうし。

例によってつまみ撮ってきた変わり鯉の画像ギャラリーを偏執解説とともにどうぞ。
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たぶん紅九紋竜だと思います。大正三色昭和三色五色に割って入ろうかという勢いなのだそうです。奇抜な模様の入り方が斬新です。紅輝黒竜というのと区別がつかないのですがどうもこれを光りものにしたのがそうらしい。

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銀鱗べたべた丹頂 銀鱗やドイツなどの比率がかなり多くなっているのは海外出品者が多いからなのでしょう。私にとっても嬉しいです。

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影白写り(でいいのかな?)更に銀鱗も入っていて非常にきれいでした。

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さー、錦鯉界の穂竜、落ち葉しぐれです。今年は普通鱗のタイプは眼にとまりませんでした。上はいずれもドイツ鯉落ち葉になります。茶の斑紋の色の違いがわかるでしょうか。穂竜タイプと赤穂竜タイプと言うべきか。(いや言わなくていい)

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写真が悪いですがこの色に注目。明らかに紅白の紅とは違います。幻の黄白でしょうか。

以上東京流通センターからでした。
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13回忌なんだとか(汗)・・・・・グラステールの歴史② にしちゃいましょ [グッピーの秘]

 文化の日が終わって冬至まではどうも苦手な季節です。

 ちょうど12月11日頃ひょっこりこんなものが資料の中に挟まっているのを発見。故筒井氏のハガキではないですかっ。探していたんです。消印は83年2月1日となっていました。古っ!
 聞けば氏の13回忌の年なのだそうですっかり失念していました、というか忘れようとしていたのかもしれない・・・<思い出せよな(怒)>ということでしょうか。

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 写真の系統は当時大学生の筒井氏がグッピーを再開して最初に飼育していたグラステールです。前回更新のグラスの歴史とも連動しますね。このようなブルー系のグラス(今でいうガラスのグラス)は当時もコンテストでは<色抜け>とみなされて(少なくとも関東では)あまり評価されませんでした。和泉さんのスカイブルーネットも同様の表現です。

 オリジナルタイプに近いこのタイプはレース系に近いものだと今では言うことができますが、当時はレースグッピー、レーステールなどという固定種は存在しなかったのです。


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グラステールの歴史① 不定期連載 [グッピーの秘]

 Claus氏から連日鋭い質問が来ています。こんなことを知りたい人は世界中でも片手で数えられるのではないかと思いますが資料を出したついでにここにもメモっておきます。

 今のブルーグラスの起源は当然グラス、つまりグラステールというグッピーなのですが、それがいつ頃からいたのか、というのは実は曖昧なのです。

 ソ連(ソード連合)の調べではその起源はシンガポールから来たものでありグラスグッピーglass guppyとかグリッタースポットglitter spot guppyとかの記載が1970年頃のYKIグッピー養殖場の広告に登場しています(フィッシュマガジン)。ただし写真はありません。当時を知る故森氏はグラス=グリッタースポットだとおっしゃっていました。

 写真として初めて登場したのはこれ。(フィッシュマガジン1971年10月号)
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全日本グッピー協会コンテストの総合4位の魚として掲載されている魚が最初と思われます(注釈はなし)

当時としてはグラステールやレオパードはモザイクの一系統とみなされモザイクと混成して飼育されていたようで一般的には細かいモザイクくらいの認識だったのでしょう。

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 これはご存じ?熱帯メダカ族百科初版本の表紙。1971年刊。
 後年著者の和泉氏はこの魚がスカイブルーネットの最初の魚だと述べています(1973年頃全出誌)
 スカイブルーネットとグラスの関係は不明なのですがほぼ同時期に同様のパターンの魚なので同じ遺伝型をもつものと考えるのが妥当でしょう。後年(1980年頃)になると和泉氏も自分のブルーネットをグラステールと呼んでいます。(FM)
 どこがブルーやねん?というツッコミを師匠に入れることは当時中学生高校生だったソ連の我々にはできようはずがありません^^

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世界の創作めだか展覧会2017報告その2 [時局]

 何回聞いても正式名称は覚えられなくてタイトルはコピペしております。とほほ。
 
 今回私的に感激した出来事は何と言っても世界ソードグッピー界(あるのかそんなの?)の魔王(失礼)とも言うべきAlan S. Bias氏が向こうから来ちゃった!ということです。きっと台湾グッピーのツツイ、Gary leeの陰謀に違いないのです。

http://www.swordtailguppies.com/
http://swordtailguppies.blogspot.jp/
https://independent.academia.edu/AlanBias

読んでます?実は私もまだ全部は・・・

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出会っていきなりグッピーの顕微鏡写真について熱く語る人たち。
容姿もかなりトンガッているので話しかけるのに勇気が要りましたが彼についてのありったけの情報を絞り出して中学生レベルの英語で質問するといろいろと教えてくれました。

 彼のソードグッピーはいろんな交配をして体格を保持している、とか来週は上海に行くのだとか日本のグッピーは小さすぎるとか・・・エンドラ爺さんによると南部訛りの英語なんだそうで聞き取れたのは2、3割じゃないでしょうか。

でも貰っちゃいました、サイン本♪
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世界の創作めだか展覧会2017報告1 [時局]

 東京では久しぶりの開催でしたが何とか終了しました。今回もさまざまの不手際があって冷や汗ものではありましたが実に楽しくユニークな会になりました。
言いたいことがたくさんあって何から書いていいのやら。今回画像があまりありません。他所と合わせてご覧ください。いずれ出品魚もupされるでしょう。

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よこちゃんさん手製のプラケ陳列棚にLEDライトまで点いて非常にコンパクトで見やすい感じになっています。通路が狭いのが難点でした^^

今回も全魚撮影されたnemoさんには頭が下がります。しかし1ケースに2匹、3匹、たくさんたくさん・・・入っているものも多く、実際来てみた人でないと全貌はわからないでしょう。
否、当事者ですら全てを詳しく見ることはできず、画像をみてこんなのいたっけ?これこんなに良かったの?えー?買っておけばよかった・・・などと後悔するばかり。




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乗り鉄↓ [時局]

不本意ながら名古屋まで乗り鉄してしまいました(痛恨)

当然ながら第24回金魚日本一大会にミス弥冨を撮影に^^始発の新幹線に乗ったのでした。
やるべき仕事(?)[右斜め上]、会いたい人[るんるん]、見たい魚[目]、予期せぬヒント[ひらめき]、買いたい餌、などが盛りだくさんのすっかり恒例の出張になっています。

ところが、、。近鉄弥冨に着いたものの、風雨が予想外にひどくなってる(汗)近鉄も止まりそうだし、川は異常増水してるし(大潮だったそうな)、喉も痛いし、一気にテンション↓↓↓。

現地はおろか、駅から徒歩数分の金魚店まわりもすることなく帰路に就くという、あり得ない事態になりました。決して趣味が変わったのではございません。

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名古屋駅 帰路に就く人々

車で来る友人たちは皆会場に行っており超短縮版となったものの大会は開催されました。
私としては痛恨の一日になりました。
以下はあわれに思った穂竜大好き!のS女子さん
http://horyuk.blog.fc2.com/
にいただいた画像です。ほんとにありがとうございます。
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会場風景:屋根はあるんですけどねえ・・・
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竜眼東錦というらしい、これのパール鱗が五花竜ですね。
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